つい食べすぎてしまう3つの原因
10月に入って、柿が美味しい季節になってきましたね。
柿を食べ始めているんですが、柿やっぱり美味しいですね。
これから10月、11月、12月と1月くらいまでの3,4カ月柿が美味しい季節ですので、楽しみです(笑)
今日はそういった美味しいものや、甘いものを、ついつい食べ過ぎてしまうと言う方から、どうしたらいいでしょうか?
という質問をいただいていますのでお答えしたいと思います。
ついつい食べ過ぎてしまうのは3つ原因があるんですけど、まず1つ目です。
1つ目の原因は、体のゆがみ、姿勢ですね。
普段の姿勢です。
姿勢が正しい状態で、腰が立った状態だと、内臓というのは正しい位置にきます。
そして正しい形をしています。
ですが、姿勢が崩れて腰が寝てくると、内臓は圧迫されたり、位置が変わったり、形が変わってきます。
そうすると、内臓は正しく機能しなくなります。
内臓が正しく機能しないということは、ご飯を食べて胃がいっぱいになっても、正しく満腹感を感じなくなってきます。
なので、食べすぎてしまうんですね。
それから内臓が正しい位置にあれば、胃が満腹になってくると、胃のまえにある肋骨にあたります。
それ以上食べると胃が肋骨にあたって苦しいので、満腹を感じやすくなります。
しかし、姿勢が崩れて腰が寝ていると、胃の位置は正しい位置より下がります。
専門的には、胃下垂(いかすい)といわれる状態です。
そうすると、胃がいっぱいになってきても、肋骨に当たらないので、食べれてしまうんですね。
食べるとおなかの上のほうが、前にポコッと出たりします。
ということで、ついつい食べすぎてしまうという方は、まずは体のゆがみや姿勢を整えて、腰が立った姿勢にもっていくと良いです。
姿勢が変わるだけで、食べる量をへらそうとしなくても、今までより少ない量で満足するようになったという声もいただいています。
食べすぎが気になる方は、食事のまえに数分くらい体操がいいですよ。
きっと今日から、胃が変わってきますよ!