肩コリ体操をしてもすぐコルあなたへ
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肩コリになる人は、もちろん肩コリを解消する体操をすることは大切です。
ですが、その体操した時は肩がラクになる。
だけど、しばらくするとまたすぐこってしまう、という場合は、もちろん肩コリ体操をそのまま繰り返しやるという事は大切なんですが、もしかしたら、肩の使いすぎかもしれません。
肩コリになるという事は、肩の使いすぎです。
肩を、肩の筋肉を使いすぎているから肩の筋肉に疲れがたまって、肩の筋肉が硬直して、それでコリになってくるわけです。
ですから、肩の使いすぎなんですね。
逆に言えば肩以外の部分が、あまり使えていないという事でもあります。
例えば腰回り、例えば足回り。
この辺が肩に比べたらあまり使えていない。要は運動不足であるという事があります。
ですから、肩コリ体操するということはもちろん大切なのですけれども、さらに体を良くしていくためには、全身をまんべんなく使う。
特に肩以外ですね。
やはり肩の体操ばかりしていると、肩がどうしても意識されてしまいます。
そうすると余計に肩の筋肉を使いすぎてしまうと言う事にも繋がります。
ですからできるだけ足や腰の体操や、そこを使うような動きというのを、日常に取り入れてみるといいです。
そうすると全身くまなく使われますから、どこかに負荷がかかるという事がなくなってきます。
すると、それだけで肩コリの体操がもし減ったとしても、肩コリが前より楽になるということがおこってくることがあります。
ぜひ肩コリ体操をしてもすぐこってしまうと言う方は、そういう風に全身なるべくまんべんなく使うように、ちょっと意識してみると良いと思います。
きっとまた一段体が変わってくると思いますよ。