熱中症予防の呼吸法 2017年8月18日 2017年8月17日 WRITER 出戸 啓介 この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 熱中症予防のための呼吸法を今日はご紹介したいと思います。 これは熱中症予防になるだけではなくて、おでこまわりがボーッとしたりだとか、後は頭に膜がはったようになっていてスッキリしない感じだったりとか、目がかすんだり目の疲れなんかにも役に立ちます。 どういう呼吸法化といいますと、ハヒフヘホの「ハヒ」の「ヒューの呼吸法」です。 ヒューの呼吸です。 鼻や口から吸って吐くときにヒューという音で吐きます。 寒い冬に吹く風のような感じの音です。 頭の上から冷たいもの、滝が降りてくるのをイメージして、涼やかなヒューという呼吸をします。 または雪山を想像していただいて、雪が頭の上から降って来る。それを想像しながらヒューというのも良いです。これだけで頭の熱が冷めていきます。 頭の熱が冷めると熱中症になりにくくなるということです。これは東洋医学の理論を活用して生まれた呼吸法になります。 暑いとついついハァーというため息が出たりとか、ハァーハァーという呼吸になりがちですが、ハァーは暑くなる音です。だから使わない方が良いです。 寒い日に手を暖めるときにハァーといいながら手を暖めますよね。暑い日にハァーという呼吸をしていると、体に熱がこもり、頭にも熱がこもって熱中症になりやすいですから、注意が必要です。 本来、呼吸というのは普通に行われるのが正常ですけれども、しかし暑い時期は意識的に呼吸をするといいです。ただでさえ現代人というのは呼吸が浅くなりがちですので、アツアツのカップルを見たときのようにヒューヒューという感じでやってみるといいです(笑) この記事を書いている人 - WRITER - 出戸 啓介 こんにちは、出戸 啓介(でと けいすけ)です。 痛みや不調を根本的に改善するための情報を発信しています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- 熱中症予防の水分の取り方 次の記事 -Next- 古傷は存在するのか 関連記事 - Related Posts - 風邪を改善するエクササイズ 第2回(全2回) 膝痛が楽になる大掃除のやり方 指が痛いけど痛み止めが効かないときの対処法 筋トレしても腰痛が改善しない理由 最新記事 - New Posts - 右半身の筋力が弱い時どうしたら良いですか? 怒りを鎮めるには? 第1回(全4回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第2回(全2回) なぜ体操のあとに腰痛が出るのか? 第1回(全2回) なぜ椅子に座ると足がダランとなるのか? - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ