あと半年で
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少し気が早いかもしれませんが、あと半年で平昌冬季オリンピックが開幕ですね。
冬季オリンピックと聞くだけでなんだか涼しげですね(笑)
レジェンド、伝説と言われている葛西紀明選手は45歳にして8回目のオリンピック出場を目指しています。すごいですね。
なんで45歳にしてもなお第一線で活躍できるのか。専属トレーナーによると普通は歳を取ると、筋肉や関節が固くなりますが、葛西選手は若手の選手以上に柔らかいそうです。
体の基本能力である、筋肉や関節がすごく良い状態、レベルが高いんですね。
逆に言うと、体の基本能力が高いからジャンプの技術も高まるし、精神面でも強くなれるとも言えます。
これは私たちが痛みなく楽しく過ごすためにも大切なことです。
筋肉や関節が柔らかいと痛めにくくなりますし、痛くなったとしてもすぐ治ります。
筋肉や関節を柔らかくというとマッサージやストレッチを思い出す人も多いと思いますが、それでは柔らかさは一時的です。
筋肉や関節が柔らかくなって、さらに固くなりにくくなるためには姿勢が大切です。
姿勢が良くなると体を骨で支えられます。
意外と知られていませんが、体は構造上筋肉ではなく骨で支えるのが正しいです。
骨は固いですよね、だから骨の役割は体を支えることです。
筋肉は柔らかいですよね、だから、筋肉の役割は体を動かすことです。
ですが、筋肉で体を支えて体を動かそうとしています。そういうところに無理があるんですね。
この役割がしっかりできると関節も柔らかくなります。
関節の周りの筋肉が柔らかくなるからです。
ヨッシャー!姿勢がよくなるよう体操しよう!