スマホのやり過ぎは手首がズレる
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おはようございます、出戸です!
今日は
「スマートフォンの使い過ぎによる
手首のずれ」について
お話しさせていただきます。
↓
電車やバスの中で、
あなたもスマートフォンを
スイスイと
操作することが
多いのではないでしょうか。
以前は
新聞や本を広げている人を
よく見かけましたが、
今ではスマートフォンで
パチパチと画面を触る人ばかりですね。
1日の
スマートフォン使用時間は、
短い人でも
2~3時間、
長い人だと
5~6時間にもなります。
このように
長時間の使用を続けていると、
手首が
ジワジワとずれてきて、
肩こりや手の緊張が
抜けにくくなってしまいます。
手が硬くなると、
物を持つ時に
必要以上の力が入ってしまい、
年々
スムーズに動かしづらくなってきます。
手が
器用に動かなくなると、
箸が
上手く使えなくなったり、
ポトンと
落としてしまったりすることにも
繋がります。
では、
正しい持ち方をご紹介します。
まず、
中指のラインと前腕が
スーッと一直線になるようにします。
そして、
親指の付け根でスマートフォンを
フワッと
支えるように持ち、
肘は
身体に近づけた状態を保ちます。
このポーズを
「三戦(サンチン)ポーズ」と呼んでいて、
顎の高さで
スマートフォンを持つと、
首や肩への負担も
すごく軽減できます。
片手で
疲れてきたら、
もう片方の手に
持ち替えて、
交互に使うのが
おすすめです。
この持ち方を
意識することで、
手首のずれを防ぎ、
肩こりも改善されて、
手の柔軟性も保てるので、
気持ちよく過ごせるようになりますよ♪
↓
出戸啓介